月別: 2020年6月

アンジャッシュ渡部は、妻が佐々木希なのになぜ浮気したのか?(後編)



 最近、世の中を騒がせているアンジャッシュ渡部さんの不倫騒動ですが、テレビを見ていてちょっと気になるのが、コメンテーターや一般の人たちへのインタビューの中で、ときどき「爽やかな好青年」という言葉が聞かれることです。
 果たして…(”青年”なのか”中年”なのかはともかく)彼から「爽やかな好青年」という印象を受けるだろうか?

 最近、世の中を騒がせているアンジャッシュ渡部さんの不倫騒動ですが、テレビを見ていてちょっと気になるのが、コメンテーターや一般の人たちへのインタビューの中で、ときどき「爽やかな好青年」という言葉が聞かれることです。
 果たして…(”青年”なのか”中年”なのかはともかく)彼から「爽やかな好青年」という印象を受けるだろうか?

 少なくても、私が抱いていた彼の印象では、けっしてそういう感じではなかったんですけどね。少なくても、渡部さんには「爽やか」というイメージはあまり感じないんですよ。(みなさんはどう思いますか?)

 これって、何なんですかね?
 もしかしたら、男女で「爽やかな好青年」という言葉に対するイメージが違うんでしょうか? でも、男性のコメンテーターからもそう言われていたような気もするし、もしかしたら、”好印象を持つ男性”に対する言葉が他に見つからずに、安易に「爽やかな好青年」という言葉を当てはめてしまったのかもしれませんね。

 さて、前回は「アンジャッシュ渡部健さんは、なぜ、あのような不倫をしたのか?」について考察しました。結論としては、彼は、自分にメリットがあるかどうかで人を判断し、「ステイタスを重視する」タイプの男性であるということ。また、妻である佐々木希さんと不倫相手の女性たちとでは、その思い(気持ち)において雲泥の差があり、あの不倫はすべて「浮気」とは考えていなかったのではないかということです。また、仕事もプライベートも順風満帆で、彼にとっての「サービス精神」が変な方向にエスカレートしてしまったのではないか、ということでした。

 そして今回は、「そもそも、アンジャッシュ渡部健さんは、なぜ、あんなに女性にモテるのか?」について考察していきたいと思います。



■ そもそも、アンジャッシュ渡部健さんは、なぜ、あんなに女性にモテるのか?

 私は、常日頃から、世の中の全ての「モテる男性」に共通する最大のモテ要素は「自信」と「余裕」の2つであると考えています。

 ここでは、自信や余裕のある男性がなぜモテるのか、理由についての説明は省かせていただきます。詳しく知りたい方は、私が運営するホームページ『little riffle(リトルリフル)』チビ・デブ・ハゲ・ブサイクなど容姿がさえない男のための3つのモテる秘訣(モテる男とモテない男を左右するもの)をご覧ください。

 アンジャッシュ渡部さんは、「自信」に関しては、パッと見ではちょっと分かりにくいです。とはいえ、けっして”自信がない”ようには見えませんし、何か強烈なコンプレックスをを持っているようにも見えません。まあ、自信に関しては年相応といった感じでしょうか。

 ですが、パッと見でも充分に「余裕」は感じさせます。47歳という年齢を考えても、それなりの余裕があるのは不思議なことではありませんが、年相応以上の余裕を感じさせます。それでいて若々しい雰囲気もありますので、女性からの好感度において、もはや最強と言わざる負えません。


 では、彼の「余裕」は、いったいどこから来ているのでしょうか? 私は、渡部さんが身にまとう「余裕」の原因を、以下のように分析しています。

①.理想が高い…妻に佐々木希さんを選んだことからも、簡単に想像がつくと思います。彼にとって、世の中の女性は(恋愛対象としては)圏外の人が多いため、日頃、女性の前で緊張しなければならない場面が少なく、いつもリラックスしていられるのではないでしょうか。

②.他人をあまり信用していない…基本的に他人との間に「心理的な距離」を置いているように感じます。これが、比較的「敬語」を多用することにつながっているのではないでしょうか。そして、その敬語が「紳士的=謙虚な男性」という印象につながり、ガツガツしていない感じも合わさって、「余裕のある男性」という印象を強めているのだと思われます。
(自信に関してあまりピンとこない理由は、もしかしたらこういった面…つまり「他人を信用していない=自分も信用していない=自信がない」ところから来ているのではないかと思います。)

③.トーク力が巧み…ある意味、芸人なので当たり前と言えば当たり前かもしれませんが、豊富な語彙力があり、いろいろな言い回しを臨機応変に引き出すことができます。彼が読書家だという話は聞いたことはありませんが(読書家の人は、おしゃべりな人であれ、無口な人であれ、一般的に豊富な語彙力を持っている人が多い)、もしかするとナンパ経験の豊富さによるものかもしれません。

 実は、この巧みなトーク力によって、渡部さんは「心理的な距離を隠すための高等テクニック」を使っています。本人が自覚しているかどうかは分かりませんが、さまざまなシーンで起こりゆく”感情の変化”を、顔の表情ではなく「言葉でストレートに」表現することが多いんです。こうすることで、ある意味、本当であれウソであれ、相手の感情に寄り添う感情だけをピックアップして伝えることができるんです。
 たとえば、相手が悲しい話をしているときに、「それは悲しいなぁ~、俺だったら一週間はふさぎ込んじゃうよ~。」と言いつつ、顔はさほど悲しそうな表情になっていなかったり、相手が腹が立った話をしているときに、「それは頭にくるな、今度そいつを呼んでこいよ、ひと言ビシッと言ってやるよ!」と言いつつ、顔はけっこう普通顔だったりします。
 顔の表情がともなわないのは、実は、心理的な距離があるからですが、相手の感情に同意する言葉が巧みなので、キチンと寄り添ってもらえているような錯覚をしてしまうのです。その結果、相手の気持ちを察することができる心の広い人(=余裕のある人)という評価になっていくのです。

④.有名人である…特に説明の必要はないと思いますが、有名人=ステイタスが高い、ということは、それ自体が相手に余裕を感じさせる要素になります。

 ということで、アンジャッシュ渡部さんの持つ「余裕」の雰囲気について考察してみました。余裕がある人は他人から好かれ、余裕がない人は他人からあまり好かれません。彼の最大の魅力は、かなりハイレベルな「余裕のある雰囲気」と、それを引き立たせる「巧みなトーク力」にあるのではないかと推察できます。



■ それでもまだ、モテ過ぎだと思うのですが…

 ただですね、それでもまだ、ちょっと腑に落ちない点があるんです。それは…
 世の中には、彼と同じように「ハイレベルな余裕」を感じさせ、かつ「巧みなトーク力」を持つ男性は、かなりの割合で存在していると思うのですが、それにしてもアンジャッシュ渡部さんはモテ過ぎなんじゃないか?
…ということです。

 もちろん、有名人でもあり、かつ、テレビ番組等でも「感情を言葉で伝える高等テクニック」を使っている点はかなりのアドバンテージになっているわけですが、それでもまだ”モテ過ぎ”だと言わざる負えないと思うのです。


 ここで、かつての私の友人であるHくんの話をしたいと思います。

 今回の不倫騒動で、以前、私の友人で、アンジャッシュ渡部さんにとても良く似た雰囲気を持つ男性がいたのを思い出しました。
「雰囲気」という曖昧な言葉を使って申し訳ないのですが、私にもハッキリとは分からないんです。話し方なのか、話す内容なのか、立ち居振る舞いなのか分からないのですが、なんとなく、テレビで見るアンジャッシュ渡部さんに、彼は良く似たような雰囲気を持っていました。(ちなみに、顔や声はぜんぜん似ていません。)

 彼(Hくん)も渡部さんと同様に「ハイレベルな余裕」「巧みなトーク力」「感情を言葉で伝える高等テクニック」の全てを兼ね備えていました。また、学歴も高く、有名な一流企業に勤めていました。将来のこととか恋愛についても、けっこう深い内容で語り合える友人だったのですが、彼も、異常に女性からモテていたのです。

 Hくんは、S子さんという女性に片思いしていました。(写真を見せてもらったけれど超美人でした。)にもかかわらず、A子さん・B子さん・C子さん・D子さんという4人のセフレがいたんです。中でもA子さんは一番のお気に入りらしく、「SEXがとても上手いんだよな~。そこそこ可愛いし…。」と言っていました。B子~D子さんについては、「向こうから誘ってくるんだから仕方がない。断るのも悪いしさぁ…。」と言っていました。

 要するに、片想いとはいえ本命の女性(S子さん)がいるにも関わらず、4人もセフレががいたということです。とはいえ、彼はナンパをするわけでもないし、合コンだってあまり積極的に参加しようとはしませんでした。ただ、どういうわけか、彼は、行く先々でラッキーな”据え膳”が置かれていることが多く、せっかくの”据え膳”は、ありがたく、美味しく、必ずいただいてしまう…といった感じでした。(自分から積極的に動かなければ、ロクに彼女もできなかった私からすればうらやましい限りです。)

 Hくんと恋愛の話をするときは、いつもA子さんの話題になることが多く、本命のS子さんの話題はあまり出てきませんでした。あるとき、私は「S子さんが無理そうなら、A子さんとつき合っちゃえば?」と言ったことがありました。すると彼は「いや。SEXは気持ちいいし、顔も可愛いけど、本気でつき合う対象じゃない。」と言っていました。(これって、まさしく、渡部さんが、佐々木希さん以外の女性に対して思っていそうな言葉ですよね?)

 Hくんと出会って4年目ぐらいのことです。とうとう彼は、意を決して本命のS子さんに告白しました。(そうなんです。Hくんは少なくても4年以上ものあいだS子さんに片想いし続けていたんです!)

 結果は…Hくんはフラれてしまいました。
 S子さんは、何年もずっと彼氏がいなかった(←これ、超美人にはありがちなことなんです!)らしいのですが、半年ぐらい前にとうとう彼氏ができてしまったのです。

 そのときのHくんの落ち込み様といったら、言葉では言い尽くせないほど凄かったのを覚えています。フラれた当日の夜中に私に電話をかけてきて、「俺、もうダメだよ~、この先、どうしたら良いか分からないよ…」などと言いながら泣き続けているのです。私は、それこそ朝になるまで彼の話を聞いてあげました。そして、翌日の夜も電話がかかってきて同じような感じ、さらにその次の日も同じ感じでした。結局、3日連続で夜に電話がかかってきて、そのあいだ彼は、失恋のショックで何も食べられない状況だったそうです。そして、4日目からプツリと電話が途絶え、1週間後ぐらいに再び電話がかかってきました。
 どうやら、4日目に入院し、そのあいだ病院で点滴を受けていたようです。そして、6日目にようやく気持ちが落ち着いて、食事が喉を通るようになり、退院してから電話をかけてきたとのことでした。

 ある意味、私は「スゴイ!」って思いました。失恋で入院するなんて、そうそう無いことだと思うのです。彼にとって、S子さんへの想いがどれだけ深かったのかって話です。私だって、これまでに数えきれないほどの失恋を経験してきたけれど、まず、食事が喉を通らなくなるようなことは一度もなかったし、せいぜい、失恋当日の夜は眠れないこともある、といった程度ですから。

 Hくんといえば、A子さんやその他のセフレたちのイメージが強かったので、女性関係に関しては「だらしない遊び人」という印象が強かったのですが、S子さんの一件で完全に見直しました。それほどまでに一途なところがあったなんて、本当にビックリしました。



■ 致命的な欠点がない、ということ

 Hくんは、特にイケメンというわけではありません。ごく普通の顔立ちです。身長だって170cmぐらいで、高身長というほどでもありません。また、女性に対して”ものすごく優しい”といったこともないし、まあ、強いて言えば(ちょっとトークが上手かな?)といった程度なのに、何故、あそこまでモテまくるのか…?

 アンジャッシュ渡部さんの一件から、この1週間、「渡部さんやHくんが、なぜ、あそこまでモテるのか?」の謎について考え続けていました。そして、ふと、いつか読んだことがある、とある女性筆者が男性向けに書いた恋愛関連の記事を思い出したんです。

 そこにはこう書かれていました…

「女性に嫌われる要素をすべて改善すれば、何か特筆すべき優れた点がなくても彼女ができる。」

…と。

 アンジャッシュ渡部さんとHくんは、まさに、これに当てはまっているんじゃないかと考えたのです。「ハイレベルな余裕」「巧みなトーク力」「感情を言葉で伝える高等テクニック」「有名人(高学歴・有名な一流企業)」の他にもう一つ、二人に共通するのは「(女性から見て)嫌なところが一つも無い」ということだったんです。
 たとえば、不潔な感じとか、ファッションセンスがダサいとか、話の内容や話し方が下品だとか、頑固なところがあったりとか…そういった(女性から見た)致命的な欠点が、どこを探しても、一つも見当たらないんです。

 アンジャッシュ渡渡部さんで言えば、お笑い芸人なので、たとえば、女性を不愉快にさせる失言の一つや二つあってもおかしくなさそうです。ですが、彼は、常に丁寧に言葉を選んでいるようなところがあります。また、たとえウッカリ失言をしたとしても、その直後にちゃんと気づいて「ごめんなさい。」と素直な言葉で謝るようなところがあります。さらに、これから言うことが失言になるかもしれないと思えば、「ちょっと言い方が悪いかもしれないけど…」と、キチンと前置きをして予防線を張るようなところもあります。

 やはり、それなんじゃないかと思いました。まず、ベースとして「致命的な欠点が一つもない」というのがあり、その上に「ハイレベルな余裕」「巧みなトーク力」「感情を言葉で伝える高等テクニック」、そして「有名人(高学歴・有名な一流企業)」が乗っかっている状態…これが、2人に共通する「究極のモテ要素」なんじゃないかと思うのです。

 ちなみに、私(筆者)は残念ながらダメなんです。チビ(=身長152㎝)という最大の致命傷があるからです。身長ばっかりは改善するのは不可能なので、私の場合はどうしても、何かしら特筆すべき利点が必要なのです。

 今回、アンジャッシュ渡部さんには「不倫」とか「多目的トイレ」といった悪いイメージが付いてしまいました。そう考えると、復活するためには「特筆すべき利点」、しかも、そうとうインパクトの強い利点が必要になってしまうでしょう。

 彼にとって、本当の人生はこれからなのかもしれません。


アンジャッシュ渡部は、妻が佐々木希なのになぜ浮気したのか?(前編)



 近頃、「テイクアウト不倫」などと言われ、アンジャッシュ渡部さんの不倫騒動が世間を騒がせていますね。また、一般男性の「妻が佐々木希なのになぜ?」というコメントに対して、世の女性たちが「佐々木希じゃなければ不倫をしても良いってこと?」と反論するなど、珍妙な議論も起こったりしています。

 私が思うに、男性たちの「妻が佐々木希なのになぜ?」という言葉は、単に佐々木希さんの美しさへの称賛の言葉であり、夫の不倫によってショックを受けている彼女への、せめてもの応援メッセージのニュアンスを込めただけだと思うんですけどね。もちろん、コメントしている本人もそれを自覚して言っているわけではないでしょうけど…。

 さて、今回のブログでは…

①.アンジャッシュ渡部健さんは、なぜ、あのような不倫をしたのか?
②.そもそも、アンジャッシュ渡部健さんは、なぜ、あんなに女性にモテるのか?

…について、2回にわたって考察していきたいと思います。

 私は、アンジャッシュ渡部さんにも佐々木希さんにも会ったこともないし、ときどきテレビで見ることはあっても、今回の不倫報道があるまであまり注目してこなかったので、ここで書く内容はすべて、今回の不倫騒動について多数のタレントや著名人のコメントを又聞きしたうえでの考察になります。
 要するに、あくまでも「私個人の推察の域を出ないもの」であることをご承知おき下さい。

■ アンジャッシュ渡部健さんは、なぜ、あのような不倫をしたのか?

 私は、常日頃から「男性の浮気」には大きく分けて2つのタイプがあると考えています。

①.そもそも普通に浮気をするタイプの男性。
 浮気に対する罪悪感がなく、たとえあったとしても、気持ちのうえで誘惑の方が上回ってしまうタイプの男性です。
 このタイプの男性は、人間関係をあまり大切に思っていない傾向があり、基本的に「自分さえ良ければ他人はどうなってもいい」と考え方を持っています。
 世の中の女性に対しては、そのほどんどの人に対して自分と同じ人間と認識していないため、性的な欲求を満たすため、もしくは、何か他にメリットがあれば、そのために利用する道具としか考えていません。

②.パートナー(妻や恋人)に不満があって浮気してしまう男性。
 本来は浮気をするような男性ではないにも関わらず、パートナーに満たされない部分があり、その満たされない部分を補ってくれる相手が現われたときに、浮気に走ってしまうケースです。
 このタイプの男性は、多かれ少なかれ浮気に対して罪悪感を感じているため、浮気相手といっしょに過ごしているときも、本当の意味で幸福を感じているわけではありません。

 ちなみに、数ヶ月前に騒がれていた俳優の東出昌大さんは、②番ではないかと私は考えています。
 世の女性たちからはもちろんのこと、メディアで影響力を持つ男性たちからもさんざん非難されていますが、ごく一部の知人から「東出さんは、家に帰ると妻の杏さんから演技についてのダメ出しやアドバイスを受けていて、ときどき外部の人たちに”息が詰まる”と漏らしていた。」といった情状酌量の余地を感じさせるコメントもありました。
 私は、やはり杏さんにも問題があったのではないかと考えています。やはり「それはいけない!」と思うのです。
 男性にとっての家庭とは、仕事で疲れた心と体を癒す場所でもあります。にも関わらず、家に帰れば妻から無理やり「仕事の延長戦」を仕掛けられて、おそらく東出さんは四六時中ストレスまみれになっていたのではないでしょうか?きっと、彼にとって唯一心を癒せるのが、不倫相手の唐田えりかさんといっしょにいる時間だったのではないかと思うのです。

 話をアンジャッシュ渡部さんに戻します。

 おそらく、渡部さんは①番に該当すると思われます。
 私が運営するホームページ『little riffle(リトルリフル)』男って絶対に浮気するじゃん、の真相(浮気されるループから脱するために)でも書いていますが、渡部さんは、①番のタイプの中でも「相手のステイタスを重視する男性」に当てはまるのではないでしょうか。

 このタイプの男性は、自分にメリットがあるかどうかで、人を判断する傾向が強く、とりわけ「自分のステイタスを高めてくれるかどうか」に重点を置いているのが特徴です。 相手の肩書や、周囲からの好感度や、周囲に与える影響力を瞬時に察知し、相手をランク付けをしたうえで接し方を調整します。
 また、女性に対しては、自分の横に並んだときに(周囲の人たちから自分がどう見られるか)で、真剣につき合う相手か遊びでつき合う相手かを判断します。
 そういった意味では、美貌だけでなく、好感度や影響力など全てにおいて高ポイントである佐々木希さんは、間違いなく、渡部さんにとって最初から「真剣につき合う相手」だったのではないでしょうか。

 ここで、私の経験をお話しします。

 かつての私は「ナンパは浮気ではない。」と認識していました。(もちろん、今ではそんな風に思っていません。そもそもナンパは辞めてしまいましたし…)
 本命の彼女は「心を通わせる相手」であり、ナンパして目の前にいる女の子は「今を楽しむ相手」と考えていました。つまり、自分の中では
本命の彼女とナンパ相手とでは「まったく別のカテゴリー」としてとらえていたわけです。
 とはいえ、最初は「まったく別のカテゴリー」といった”言葉”としてハッキリと認識していたわけではなく、あくまでも”感覚”として(ナンパは浮気にはあたらないよな~)と感じていたにすぎませんでした。
 つまり、最初は”感覚”から入り、後から「まったく別のカテゴリーなので、ナンパは浮気ではない。」と理由づけを行なっていた、といった流れだったのです。

 私は、これと同じようなことが渡部さんにも言えるのではないかと考えています。妻である佐々木希さんへの思いと、何人もの不倫相手への思いとの間には、決定的な違いがあったのではないかと思うのです。



■ どこからが浮気か…?

 巷(ちまた)ではよく「どこからが浮気か?」という議論がなされることがあります。

1.セックスをしたら浮気
2.キスをしたら浮気
3.手をつないだら浮気
4.二人だけで食事したら浮気
5.(何をしたかではなく)気持ちがあれば浮気

 かつての私もそうですが、おそらく渡部さんも「(何をしたかではなく)気持ちがあれば浮気」という基準だったのではないでしょうか?
 その点、渡部さんは、妻である佐々木希さん以外の女性には愛情を抱いていたわけではなさそうです。つまり、本人の中ではオッケーであり、それゆえに罪悪感もほとんどなかったのではないでしょうか?

 あと、ここからは私の想像ですが、渡部さんはとてもサービス精神が旺盛な人だったんじゃないかと思います。というのも、かつて私がナンパをしていた最大のモチベーションが「ナンパ相手の女性に対するサービス精神」だったからです。自分の欲求を満たすことよりも、ナンパした女性が楽しい時間を過ごせるかどうかを優先していました。

 多目的トイレで”こと”を済ますというのが、女性にとってあまり喜ばしいことではないというのも、冷静に考えることさえできれば、渡部さんにもきっと理解できたのではないかと思います。ですが、それでも自分のことを好きと言ってくれる女性に対して(忙しくて短時間しか会えないけど、マメに会ってあげよう。せっかく会うならエッチをしよう。)といった、ある意味「サービス精神」に基づいた思考になっていたのではないかと思うのです。もちろん、自分に都合の良いように改変した、かなり飛躍した考え方ではあるのですが、すべてが順風満帆で上手くいっていた彼にとって、「とんでもない飛躍であることに気がつけ!」というのは、少々無理な話なのかもしれません。



■ 私がナンパをやめたキッカケ

 私がナンパをやめたキッカケは、そのころ本命としてつき合っていた恋人に対して、あるとき急に(この子に悲しい思いをさせたくない。)と思ったからでした。当たり前のように思うかもしれませんが、その彼女は、それまでの恋人たちとは違って、私の心にシッカリと響く愛情表現をしてくれた初めての恋人だったのです。

 彼女の私に対する愛情表現は、(私を)ガッチリと掴んで離したくないと切望しているようにも感じ、ちょっと弱々しいというか、とても彼女が儚く(はかなく)見えたんです。
 逆を言えば、それまでの恋人にはそういう雰囲気(弱々しい雰囲気・儚い雰囲気)を感じたことがなかったわけで、この日本という国の平和な社会の中で、とりわけ(この子を守ってあげたい)という気持ちになる機会がなかったのだとも言えます。

 ちなみに、サービス精神とは「人を喜ばせたい」という気持ちであり、思いやりとは「人を悲しませたくない」という気持ちです。この二つは表裏一体でもあると思うのですが、それまでの私は「人を喜ばせたい」の方にばかり意識が集中していました。そして、一人でも多くの人を喜ばせるための手段の一つとしてナンパがあったわけです。

 たくさんのタレントや著名人が渡部さんのことをボロクソ言っていますが、やってしまったことの善悪はともかく、彼にはそれほどの悪意があったとは思えません。感情的な部分もあって難しいかもしれませんが、妻の佐々木希さんには渡部さんを許してあげて欲しいと思います。

 最後に、相方のアンジャッシュ児嶋さんは、謝罪のコメントの中で渡部さんの人柄について「愛情がない」と言っていましたが、私は、そんなことはないと思います。彼の中にもキチンと愛情というものはあって、普段はどこかに仕舞い込んでいるだけだと思うのです。(でなければ、とっくにもっと凶悪な犯罪を犯して捕まっているでしょうし…)

 元ナンパ師の私に言わせれば、そもそも愛情などという傷つきやすい感情は、どこかに押し込めておかなければナンパなんて出来ません。また、愛情は、臨機応変に出し入れできるほど単純なものじゃないんです。かと言って、四六時中ずっと心の奥底に仕舞い込んでおけるようなシロモノでもありません。
 渡部さんもきっと、今までだって、ごく限られた人間…妻や子供の前では愛情をシッカリと感じていて、キチンとそれを表に出して愛情表現をしていたんじゃないでしょうか。

 今後の渡部さんに必要なことは、愛情をむやみに仕舞い込むことをやめるキッカケをつかむことだと思います。やはり、渡部さんには守るべき家族がいるわけですから、当然、不倫もナンパもやめるべきだと思います。そうすれば、わざわざ愛情を押し込めておく必要もなくなるわけですから。今回の一件がそのキッカケになれば、きっと渡部さんは復活できるのではないかと思います。


次回:アンジャッシュ渡部は、妻が佐々木希なのになぜ浮気したのか?(後編)
~そもそも、アンジャッシュ渡部健さんは、なぜ、あんなに女性にモテるのか?~