自信をつける(=雰囲気をつくる)3つの方法
〜チビ・デブ・ハゲ・ブサイクなど容姿がさえない男のための3つのモテる秘訣〜
自信をつける(自信のある雰囲気をつくる)3つの方法は「@.挑戦する A.観察する B.無償」です。一般的に言われる「女性から好かれる方法」の代表的なものには「@.清潔感のある外見 A.笑顔 B.コミュニケーション能力を高める...」などがありますが、自信がない状態でこれらを身につけても効果は非常に少ないものになります。(まったくの無駄というわけではありませんが...)そう、順序が逆なのです。
ここではまず一つ目の「挑戦」についてお話ししていきます。
自信をつける(=雰囲気をつくる)3つの方法..."挑戦する"の真意とは?
普通の、世間一般で言われている「女性から好かれる方法」の代表的なものには、
- 清潔感のある外見
- 笑顔
- コミュニケーション能力を高める
...などがあげられます。確かに正論です。まったく異論はございません...。
だけど...そんな話はもう聞き飽きました。やってみたけど全然ダメでした!...だから、もう止めてしまいました。もっと他の方法を教えてください!
...というのが、いくら頑張ってもぜんぜんモテない男の本音ではないでしょうか?
そうなんです。この方法は確かに「正攻法」ですが、現実にはなかなか結果が出ないんです。もちろん、間違った方法ではないので、くじけずに根気よく続けるに越したことはありませんが...
ただ、この正攻法は、ほんとうに根気が必要なんです。何故なら、この正攻法は"悪循環の自信喪失スパイラル"から脱出するために必要な「自信をつける・(自信がありそうな)雰囲気をつくる」ことに直結していないからです。
清潔感・笑顔・コミュニケーション能力...結局、これは「チビ・デブ・ハゲ・ブサイク等」のマイナス要因を持ったまま、偶然のラッキーチャンスを待つだけの方法です。"超・偶然(スーパーチャンス)"が起こる確率を「一生に1回あるかないか」から「一生に2回〜3回ぐらいはあるかもしれない」程度まで高める効果しかないのです。
もっと積極的に自信をつけるには、どうすれば良いのか?
偶然のラッキーチャンスが起こる確率を高めて、あとはひたすら待つ方法ではなく、積極的に自ら"自信"をつかみに行く方法...ことわざに喩えれば「人事を尽くして天命を待つ」ではなく「虎穴に入らずんば虎児を得ず」といった心がけを持つことが大切です。
自信をつける(=雰囲気をつくる)3つの方法として、以下のようなキーワードをあげておきます。
- 挑戦
- 観察
- 無償
- 清潔感のある外見、笑顔、コミュニケーション能力を高めるなどの正攻法では、"悪循環の自信喪失スパイラル"から脱出するために必要な「自信をつける・(自信がありそうな)雰囲気をつくる」ことに直結していない。
- 自信をつける(自信がありそうな雰囲気をつくる)方法は3つある。そのキーワードは、
1.挑戦
2.観察
3.無償
である。
5-2.挑戦...本当の意味での挑戦とは?
ここからは「自信をつける(=雰囲気をつくる)3つの方法」について一つ一つ説明していきます。
最初のキーワードは「挑戦」です。
(なんだか、大変そうだな。)とか(それって、けっこう勇気がいることなんじゃないの?)...なんて思ったのではないでしょうか?
はい。その通りです。しかも、並の勇気ではありません。そんなに甘くありません。
"並程度"の勇気を出せば簡単に起こせるような行動は、
本当の"挑戦"とは言いません。
たとえば、泳ぎが得意な人で、3メートルの高さのジャンプ台からダイビングしたことがあるという人が、今度は4メートルの高さのジャンプ台からダイビングしてみる...
...これは挑戦とは言いません。すでにある程度の経験があり、おおかた成功するのが予想できるからです。
たとえば、泳ぎが苦手な人が、生まれて初めて3メートルのジャンプ台からダイビングをする...
...というのであれば、これは"立派な挑戦"です。何しろ初めての経験で、成功するのか失敗するのか、失敗したらどうなってしまうのか、本人にはまったく想像がつかないことだからです。
前者の「泳ぎが得意でダイビング経験者」が使う"勇気"と、後者の「泳ぎが苦手でダイビング初心者」が振り絞る"勇気"とでは、雲泥の差があるのは言うまでもありません。
たとえば、人見知りが激しくて、自分から人に話しかけられない人にとっては、誰かに自分から話しかけることは"挑戦"です。
たとえば、とても音痴でカラオケなど行ったことがないし行きたくもない人にとって、大勢の人の前で"自ら"1曲フルで歌い切ることは"挑戦"です"。
たとえば、これまでまったく女性にモテたことがなく、告白したことが一度もない男性が、会社(学校)でナンバーワンの美人に愛の告白をする...これも"挑戦"です。
これら真の意味での挑戦は、未経験で失敗の経験がない分、ちょっと"吹っ切れる(開き直る)"だけで臨む(のぞむ)ことができる、という側面もあります。少々「M(マゾ)っ気」がある人であれば、一度始めるとそのスリルが病みつきになる場合もあります。よく「人は歳をとるごとに臆病になっていく」と言われますが、これは、多くの失敗を経験したために、少々吹っ切れる程度では動くことができなくなってしまうからです。
- "並程度"の勇気を出せば簡単に起こせるような行動は、 本当の"挑戦"とは言わない。
- 未経験で失敗の経験がない分、ちょっと"吹っ切れる(開き直る)"だけで臨むことができる。
すでにある程度の経験があり、それを少しでもレベルアップさせるための行動など、挑戦とは言いません。自信をつけるため・雰囲気をつくるためには、たいして役に立たないのです。
これは理屈ではありません。
何故それが自信につながるのか? 何故それが雰囲気をつくることにつながるのか? そんなことを考えていても仕方ありません。
まるで想像がつかない、それまで自分が守ってきたボーダーライン(行動範囲)を越えて、まったく新しい世界に足を踏み入れることが本当の意味での挑戦なのです。そうすることで、確実にひと回り大きな人間になれます。
- リスクの少ない挑戦は、あまり自信にはつながらない。
- リスクの高い挑戦は、失敗しようと成功しようと、かならず自信につながる。
- リスクの高い挑戦とは、その分野の事に対して今まで一度もチャレンジしたことがなく、もしも失敗した場合に どうなってしまうのか全く想像がつかないようなことである。
もしも美しくダイビングを決められたら...もしもカラオケでみんなから誉められたら...もしもナンバーワン美人が自分に振り向いてくれたら...これはこれで「一発逆転の自信」になるでしょう。
ですが、たとえ失敗して溺れかけたり、カラオケで笑われたり、美人にソッポ向かれたとしても、勇気を出して挑戦できたこと自体が「絶対的な自信」につながるのです。
この方法の本当のネライは、実はここなのです。
その挑戦自体が成功するか失敗するかは、別にどっちでも良いのです。