第3の方法...それは「無償」
〜チビ・デブ・ハゲ・ブサイクなど容姿がさえない男のための3つのモテる秘訣〜
たとえば、スポーツや勉強であったり、仕事の出来や業績であったり、キレイ・カッコイイなど容姿についてであったりと、何らかの形で「他人と比較できるような物事」にばかり目を奪われているからダメなんです。そして、多くの人々が、"それら"が唯一の自信の基準だと思ってるから、成功や失敗といった外的な要因によって、自信の有無まで左右されてしまうんです。ですが、「他人との比較を伴なわない自信」も明らかに存在します。それらは自分の努力・考え方しだいでいくらでも手に入れることができるものです。
第3の方法...それは「無償」
そもそも、自信のある状態とはいったいどんな状態のことでしょうか?
(う〜ん。自分自身に納得している状態・満足している状態ってことですか?)
はい、(ほぼ)正解です。
ただし、これはどちらかといえば、スポーツや勉強であったり、仕事の出来や業績であったり、キレイ・カッコイイなど容姿についてであったりと、何らかの形で他人と比較できるような物事における自信です。
多くの人が、これらが"唯一の自信の基準"だと思っているから、成功や失敗といった外的な要因によって、自信の有無まで左右されてしまうのです。
そこで私たちが提言する「新しい自信の概念」というのが...
周りの人や相手に対して"良い影響"を及ぼすこと
...なんです。
たとえば、人間関係や恋愛などは、他人と比較するのはなかなか難しいですよね?
(じゃあ、この場合は、相手との関係に納得している状態・満足している状態ってことですか?)
いいえ、違います。
たとえ相手との関係に納得・満足していたとしても、それが必ずしも「自信」につながっているとは限りません。また、大きな自信をもって、相手との関係を納得がいく状態・満足できる状態にしようと頑張っている途中過程の人もいます。
では、正解は何でしょうか?
そして、
つまり、自信をつけるための第3の方法は、周りの人や他人に対して"良い影響"を与える習慣を身につけることです。しかも、利害にとらわれることなく"無償"でそれを行なうのです。簡単に言えば「サービス精神を持つ」ということです。
無償ではなく、何らかの見返りを期待してしまうと、相手からの見返りに満足できなかったり、結果的に相手を喜ばせることができなかった(=良い影響を与えられなかった)ときにガッカリ挫けて(くじけて)、長続きしなくなってしまいます。
※ちなみに「使いっ走り(つかいっぱしり)」にされることも、一見「サービス精神」のようにも見えますが、これは、相手に意地悪な心・傲慢な心・怠惰な心を抱かせてしまう点で"悪い影響しか及ぼすことができない状態"ということになります。キッパリと断り、相手の意地悪な心・傲慢な心・怠惰な心を諌める(いさめる)ことこそ、相手に良い影響を及ぼすことになるのです。
たとえ、チビ・デブ・ハゲ・ブサイク等の「容姿がさえない男」であっても大丈夫です。
スポーツマンじゃなくたって大丈夫です。周りの人や他人に対して良い影響を与えることは、いろいろな方法で行なうことができます。
そして、これを無償でやるのです。
いっさいの見返りを期待せず、純粋に(相手の笑顔を見たいから)という気持ちでやるのです。(※万一、その笑顔ですら返ってこなかったとしても、相手の心の中に微かな喜びを与えることができたのは〔ほぼ〕間違いないので、それだけでもO.Kとします。)
心の底から純粋な気持ちで行なえば、その純粋な気持ちは必ず相手にも伝わります。
(こうして明るく振る舞えば、女性にモテて人気も出るだろう...)なんて見返りを期待するから、ぜんぜん効果がなかったり期待した結果が得られなかったときに、ますます自信を失ってしまうのです。
- 今日は○○さんを笑わせることができた。
- 今日は元気にふるまって、周りの人たちに活気を与えることができた。
...などなど。
こうして、自分の行ないによって、周りの人や他人に与えることができた"良い影響"を1つ1つ積み重ねていきます。それが、あなたにとって「小さな自信の積み重ね」になっていくのです。
(※周りの人や相手に"良い影響"を与えることができた出来事を、メモ帳や日記などに書き留める習慣を持つと、毎日がとても楽しくなります。)
- たとえば、「親切にする」とか「笑顔で接する」とか「明るく元気にふるまう」とか「周りを楽しませるために面白い話をしてみる」などなど、一切の見返りを期待せずにサービス精神をもって行動すると、自動的に小さな自信が積み重なっていく。
- たとえ相手から笑顔すら返ってこなかったとしても、相手の心の中に微かな喜びを与えることができたのは〔ほぼ〕間違いないので、それだけでもO.Kとする。